グループホームでの1日の過ごし方の例
グループホーム(共同生活援助:介護サービス包括型)での1日の過ごし方の一例を紹介しています。
就労や通所に間に合う時間に起きます
就労や通所にお出かけする時間を考えて、朝、起きます。天気の良い日などは自分の部屋の窓を空けて換気をします。
朝は、顔や手を洗います
朝の洗面所は若干込み合いますが、焦らずに手洗い・洗顔をします。。
この間、世話人さんは、利用者さんの朝ごはんの用意をしています。
朝ごはんをとります
一日の良いスタートは朝ごはんをとるのが大切です。朝ごはんは、睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や身体機能をウォーミングアップさせる効果があります。朝ごはんを抜くと、朝起きた時のエネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続くので、仕事の能率も勉強の集中力も上がらないので、大切にしています。朝ごはんの後は、歯みがきもします。
外出します(自立訓練や就労継続支援などへ)
自立訓練:入浴、排せつ及び食事等を自立して生活できるように、訓練、相談などの支援を受ける。就労継続支援:生産などの活動の機会の提供を受けて、就労に必要な知識及び能力の向上の訓練・支援をを受ける。わおんかながわでは、自立訓練や就労継続支援などに通えるように支援します。
この間、世話人さんは、お掃除・洗濯、ゴミ出しなど、清潔な生活のための支援を行います。
帰宅になります(自立訓練や就労継続支援などから)
お疲れ様でした。今日の出来事なとを世話人さんにお話してみたり、ゆっくりお茶などを飲んで休息してください。
この間、世話人さんは、夕食の支度を行います。
夕食になります(和食・洋食・中華などさまざまです。)
ゆっくり食事をたのしみます。お薬がある方は、しっかりと服用しましょう。(朝・昼・夕・就寝前など決められたタイミングを守って服用しましょう)
この間、世話人さんは、夕食の支度を行います。
一日の疲れを癒しましょう(入浴)
暑い日は、シャワーで汗を流すことも大切です。からだが冷えた日は、湯船につかることも大切です。
入浴介助が必要な利用者さんは、世話人さんが支援します。
消灯・就寝
共有スペースのリビングルームは、22時に消灯です。皆さんは明日に影響しないように就寝します。。
消灯後は、夜間支援員が見守り・支援します。
夜間支援員は、夜から朝まで、グループホームにて利用者さんの支援をします。